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JapanTAC_CSC
Level 7
Level 7

2024 年 4 月 23 日 (初版)

TAC SR Collection
主な問題

以前に登録されていた内線番号を削除後、その番号の削除確認のためにコールを行ったところ、発信元ユーザとは異なるロケーション内に設定されている、削除した内線番号と同じ内線番号に着信してしまう場合があります。

原因

Control Hub(CH)のサービス設定にある、Calling > Service Settings > Internal Dialing 内の Allow extension dialing between locations(ロケーション間の内線ダイヤルを許可)設定が有効になっている可能性があります。このオプションを無効すると、内線番号もしくは仮想内線番号をダイヤルする際には、Location Routing Prefix を先頭に付加する必要があります。

extension.png

解決策

ロケーション毎に同じ内線番号を設定する場合には、各ロケーション設定でルーティングプレフィクスを設定するなど適切な設定になるよう見直しを行ってください。

参考:Webex Calling ダイヤル プランを設定する

ロケーション間の内線ダイヤルを許可—組織の要件に基づいてロケーション間の内線ダイヤルをカスタマイズできます。
  ・組織にすべてのロケーションで重複する内線がない場合は、トグルを有効にします。
  ・デフォルトでは、トグルが有効になっています。
  ・組織が別の場所に同じ内線を持っている場合は、トグルを無効にします。 トグルが無効になり、発信者が内線番号をダイヤルすると、そのコールは発信者と同じロケーションで内線番号と一致するユーザにルーティングされます。 発信者は、ESN (Enterprise Significant Number) (ロケーションルーティングプレフィックス + 内線) をダイヤルして、他のロケーションの内線番号に到達する必要があります。

備考
各製品の TAC SR Collection の一覧は、よくある質問と解決方法 (TAC SR Collection) から確認できます。

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